3月23日、Tリーグ2022-23シーズ・プレーオフ・ファイナルが東京・代々木第二体育館にて行われました。
吉村真晴選手の所属チーム琉球アスティーダ(沖縄)は、レギュラーシーズンを2位で終え、最終的に年間王者を決定するファイナルに進出しました。 観客2400名、立ち見が出るほどの大歓声の中で、吉村真晴選手が躍動、気持ちの入ったプレーでチームを牽引しました。 トップでは兄弟でダブルスを組み、シーズン最優秀ペア賞を受賞したエースダブルスに大接戦の末に勝利。
そして1-2で回ってきた4番、吉村選手が負けたらチームも負け、という絶体絶命のシーンで、対する世界ランキング5位の選手に金星を挙げ、会心の勝利、チームを救いラストの張本選手に繫ぎました。
ラストの張本選手が勝利し、琉球アスティーダが2022-2023シーズンの年間王者となり、同時に、吉村真晴選手がMVP選手に選ばれました。
ファンの皆様、いつも応援して頂き、本当に有難うございます! これから、WTT、世界卓球、アジア競技大会、パリ選考会と熾烈な戦いが待ち受けておりますが、一戦一戦、強い思いで戦っていきます。 応援していただいている皆様に恩返ししていけるよう、引き続き頑張ってまいります。